蜂を退治しなければならない理由|専門家にお願い

最近流行の南京虫とは

南京虫

また流行し始めた南京虫

南京虫は別名トコジラミともいい、夜行性の昆虫です。シラミというと目に見えないような小さな虫を想像しますが、南京虫の大きさは5〜8mmほどでリンゴの種くらいの大きさがあります。人の血を吸い、血の混じった糞をするのが特徴で、壁や本などに黒褐色の汚点が残っていたら要注意です。戦後の日本で大流行し、その後国内では絶滅していたのですが、海外旅行などで人が頻繁に海外と日本を行き来するようになったことや、アンティーク家具などの流行で南京虫のついた家具が国内に輸入されるようになったことなどにより、日本でも流行の兆しがみられています。南京虫に刺されると、強いかゆみが現れます。かゆみは刺された直後に起きるものではなく、数時間後から現れるので、どこで刺されたのか初めは気づきにくいこともあります。南京虫駆除は一般のダニ用殺虫剤が効かない場合もあります。

南京虫の通り道に先回り

一般的な殺虫剤は、ピレスロイド系殺虫剤になります。しかし南京虫は、この殺虫剤に抵抗性を持ったものも多くあまり効き目がありません。そこで、カーバメイト系と呼ばれる殺虫剤が南京虫には有効です。害虫駆除業者が使用しているものは濃度が濃く殺虫効果も高いのですが、市販薬でも成分配合のものが売られているので南京虫駆除を考えている人は探してみるといいでしょう。特に南京虫は畳の淵やベッドの下、家具などの狭い隙間などを好みます。姿を現すことが少ないために南京虫駆除には苦労しますが、虫の通り道にあらかじめ殺虫剤をスプレーしておくタイプのものだと高い効果を発揮します。南京虫は加熱に弱いという特徴もあります。寝具やカーテンなどは80℃以上のお湯で洗うか、80℃以上で5分以上乾燥させても南京虫駆除には効果があります。海外が身近になった今は、様々な害虫にも注意が必要なのです。